一人一人、対処方法をカスタマイズしてサポートします!
olga link(オルガリンク)は「個別支援」を重視!
働き続けるために必要な力は、一人ひとり違います。そのため、多彩なトレーニングプログラムをご用意しています。
支援員がお困りごとをヒアリングし、まずはご本人の意志や課題に合わせて目標を設定し、それを達成するために必要な個別支援計画を作成します。
働くための力を身に付け、安定してはたらけるようになるまで、それぞれの症状やご意向に見合ったサポートをご提案します。
たくさんの専門的知識をもったスタッフがお手伝いします!
管理者は、17年間医療機関で務めた認定医療ソーシャルワーカーになります。社会福祉士、精神保健福祉士、救急認定ソーシャルワーカー、介護支援専門員などを有し、国内外での発表やトレーニングを受けてきました。他、登録販売者、管理栄養士、調理師、2級土木施工管理技士、簿記、衛生管理者、システムエンジニア、元中学校長を務めた元愛媛大学大学院教育学研究科の教授など、様々な資格や経験をもったスタッフが在籍しています。
資格だけではなく、何よりも人柄を中心にスタッフが集まりましたので、安心してご利用いただける環境があります。
みんなと一緒に成長する、そんな事業所でありたいです!
興味のある方は、スパイスカレーの研究を一緒にしたり、コーヒーのオリジナルブレンドを研究したり、ブログをアップしたり、スタッフだけではなく、お一人お一人の意見を尊重しながら、みんなで一緒に成長していきたいと考えています。
心から楽しみながら、未来へのステップを一歩ずつ共に紡ぎましょう。
通所の手段から就職定着まで、じっくり向き合って一緒に一歩踏み出しましょう!
原則は自主通所が可能な方を対象にさせていただきます。ですが、一時的に送迎サービスを提供することによって、一般就労へチャレンジすることが出来るかもしれない場合などは、送迎サービスを提供することも可能です。
お車で通所をご希望の方には駐車場もございますのでご相談ください。
まずはご一緒にスタートしていきたい!そう考えています。
お昼には手作りご飯をご提供
「おいしい食事」で健康、元気になってほしい。そんな気持ちで管理栄養士が献立を考え、ご希望の方に提供しています。栄養はもちろん、食事で笑顔になることで幸せのサポートをしたいと考えています。
サービス提供の流れ
はたらくスキルを学ぶだけでなく、健康や生活リズムを整えるためのアドバイスもご希望に応じて行っています。利用される方が無理なく安定して通所できるよう、日常生活もできる範囲でサポートいたします。
■はたらくために必要な心と体作り
日常的に出歩くことや通勤に慣れていないと、体力不足が原因で就労が困難に感じてしまうことも。弊社で、楽しみながら体を動かす習慣をつけ、日常生活でも今よりも活動的になれるよう体力づくりをサポートします。無料で専門的な認知行動療法や心理カウンセリングが受けられる環境にも配慮し、働き続けられる心と体を一緒に養いましょう。
■生活リズムを整える
ゲームやインターネットに夢中になって、ついつい夜更かししてしまう。誰にでも経験のあることですが、生活リズムを一度崩すと、立て直しが難しい場合も。一度崩してしまった生活リズムを戻すにはどうすればよいか、支援員がヒントをアドバイスします。
■支援員が通院に同行(希望者のみ)
心療内科など医療機関に通院されている場合、支援員が通院に同行することも可能です。支援員が担当の医師と状況をしっかりと共有し、支援に関するアドバイスを受けることで、無理なくトレーニングに取り組んでいただけるよう計画を調整します。
■ライフスキルの向上
継続的にはたらけている方は、高いライフスキルを持っている傾向があります。食事指導やリフレッシュ法なども大切にして、ライフスキルの向上を目指します。
■金銭管理能力を身に付ける(希望者のみ)
銭感覚に関するトレーニングもご用意しています。専門のソーシャルワーカーが生活費や税金、保険、公共料金など毎月かかる支出の内訳を把握し、自由に使える金額を算出することで、給与の使い方を身に付けます。
自己管理ができるように家計簿の作成など必要性に応じてお手伝いします。
■ 目標やプランを「一緒に」作成
ひとりひとりのご希望や状況、課題をお聞きしながら、まずは目標を設定します。その目標に対して支援員が具体的な対策を考え、その内容にご本人から同意をいただくことで、個別支援計画が完成します。
個別支援計画は、利用者と支援員が「一緒に」作成するもの。難しいトレーニングや高すぎる目標を強要することはありません。体力に自信のない方は半日通所から始めるなど、無理なく自分のペースで生活リズムを整えることができます。
■ 定期的な面談・評価・フィードバック
通所期間中は、定期的な面談のほか、必要に応じて相談や話し合いができる場を設け、下記のような点を確認・共有していきます。
- 体調や通所状況・生活状況
- 目標達成度
- できたことの評価
- できなかったことへの対策
- 今後の課題・目標
そのときどきの自分に最適なトレーニングを受けることで、達成感や体調の安定を実感しながら、常にやりがいと意欲を持って取り組むことができます。
■ 就職への準備(自立訓練の方は、就労移行支援への準備)
将来の希望や目指す働き方に合わせて、仕事をしていく上で大切な様々なスキルを学んでいきます。
■ 仕事体験(自立訓練の方は、B型継続支援やA型継続支援への見学)
仕事を想定した実践的な訓練を行います。企業での職場体験や実習をすることもあります。
■ 就職活動(自立訓練の方は、B型継続支援やA型継続支援への体験利用)
情報収集から履歴書の作成、また面接練習などを支援員のサポートを受けながら進めます。支援員が面接同行や企業との連絡代行をすることもあります。
■ 定着サポート(就労移行支援の方のみ)
就職後も、実際に働いてみての問題や困りごとを支援員に相談することができます。安心して働き続けるためのサポートです。24時間365日サポートいたします。
対象となる方
精神障がい | うつ病、双極性障がい、統合失調症、不安障がい、適応障がい、てんかん、アルコール依存症、高次脳機能障がいなど |
発達障がい | 注意欠陥多動性障がい(ADHD)、アスペルガー症候群、自閉症、広汎性発達障がい、学習障がい(LD)など |
知的障がい | 療育手帳をお持ちの方など |
身体障がい | 肢体不自由、内部障がい、難聴、視覚障がい、脳梗塞の後遺症後など |
難病 | 特定疾患所有者 |
障がい者手帳をお持ちでない方でも、自治体等の判断によってご利用いただくことが可能です。
車いすの方は建物の構造上お受入が難しく申し訳ございません。
まずは、お気軽にご相談ください。
利用できる期間
就労移行支援は、最長2年間の中で、ひとりひとりの状況に応じて期間が決まります。
長い目でサポートを受けたい方のために、生活訓練と組み合わせて最大4年コースがあります。
就職までの平均期間は約12カ月です。(2024.4現在)
詳しくはお住まいの自治体にご相談ください。
利用料金
障がい福祉サービスなので、利用料金は自治体の負担となりますが、前年の世帯所得により自己負担が発生する場合があります。所得に応じて次の4区分の負担上限月額が設定され、 ひと月に利用したサービスに関わらず、それ以上の負担は生じません。
区分 | 世帯の収入状況 | 負担上限月 |
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯(注1) | 0円 |
一般1 | 市町村税課税世帯(所得税16万円(注2)未満) *入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム ケアホーム利用者を除きます(注3) | 9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
※負担上限月額はお住まいの地域によって異なる場合があります。
(注1)3人世帯で障がい者基礎年金1 級受給の場合、収入がおおむね300万円以下の世帯が対象ととなります。
(注2)収入がおおむね600万円以下の世帯が対象となります。
(注3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム・ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。
利用までの流れ
STEP1 お問い合わせ
まずはWebサイトや電話で連絡をします。そして、興味があれば見学の日時を決めます。働き方についての希望や、現在困っていることなどを伝えると、見学の際に支援員からのアドバイスを受けることが可能です。
STEP2 見学・相談
事業所の雰囲気や支援内容について、実際に訪れて確認します。就職に対する想いや不安などをお伺いしながら、どうしたら実現できるのか、解決できるのかを一緒に考えていきます。就労移行支援の利用対象となるかどうか、利用料金が発生するのかなどが気になる場合は、早めにお住まいの市区町村の障がい福祉課などに問い合わせるとよいでしょう。
STEP3 体験
利用前に訓練を数回体験していただきます。訓練で使用するeラーニングを視聴したり、事業所のレクリエーションに参加したり、ご希望を伺いながら体験日を設定します。
STEP4 受給者証申請(お住まいの市区町村の障がい福祉課等)・計画相談
利用する気持ちが決まったら、お住まいの市区町村の役所の障がい福祉課などに就労移行支援を利用したい旨を伝えてください。書類を準備して、障がい福祉サービス受給者証の申請をします。
利用申請時には「サービス等利用計画」が必要になります。この書類は計画相談支援を行う「指定特定相談支援事業者」が作成することが前提とされていますが、地域によっては事業者の数が足りないため、自分で計画書を作成する「セルフプラン」が認められていることもあります。申請の際に、合わせて窓口でご確認ください。なお計画相談支援の利用は無料です。役所の職員による「障がい程度区分の認定調査」が行われ、サービス支給の決定について検討されます。
TEP5 利用契約
障がい福祉サービス受給者証が発行されたら、事業所との利用契約を行います。
TEP6 利用開始
事業所で面談を行い、職員が「個別支援計画」を作成します。定期的に面談を行い計画を見直しながら、計画に沿って就職を目指します。