生活訓練とは
生活訓練(自立訓練)は障がい者総合支援法に基づく福祉サービスの一つです。障がいのある方が自立した日常生活・社会生活をおくるため、生活能力の維持・向上のための訓練や助言などの支援を提供しています。
生活訓練の対象となる方
ご利用条件は以下の方を対象としています。(定員10名)
- 18歳~65歳未満の方
- 障がい者総合支援法の対象となる障がい・疾患・難病などをお持ちで、障がい者手帳・自立支援医療受給者証・医師による診断書・意見書のいずれかをお持ちの方
障がい者手帳をお持ちでない方でも、自治体等の判断によってご利用いただくことが可能です。
お気軽にご相談ください。
olga linkでの支援
olga linkでは利用者一人ひとりに寄り添った支援をしています。
不登校やひきこもりの方、「社会生活への自信が持てない」、「人と接することが不安」といった方の「安心できる居場所」となるよう支援を続けています。
三津浜の穏やかな海や街並みを散策
併設しているカフェでゆったりコーヒーを楽しむ
他にも、イラストを描いたり、お菓子を作ったり、音楽に癒されたり、一人ひとり好きなことをして心身の調子を整えています。
就労移行支援との違い
就労移行支援は「就職」を目的としており、生活訓練は「自立」を目的としています。
目安としてチェックリストを用意しました。絶対ではありませんが、該当する箇所が多いほど”生活訓練”をお勧めします。
どちらが良いのか迷うと思われます。お気軽にご相談ください。
利用期間
最長2年間の中で、一人ひとりの状況に応じて期間が決まります。その後、就労移行支援(最長2年間)へ移る方もいらっしゃいます。
詳しくはお住まいの自治体にご相談ください。